北辰一刀流大刀【赤樫・白樫】
商品詳細・サイズ表
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北辰一刀流大刀【赤樫・白樫】
純日本製(都城産)
形状:平峯| 平頭 | 小切先
木材:赤樫(イチイ樫)・白樫厳選した木材を使用し、宮崎県都城市の伝統ある木刀工房で1本1本作られている高品質な純日本製 北辰一刀流大刀です。
北辰一刀流大刀は、普及型大刀に比べ、全長が若干長く、柄が一回り太めで重量があります。反りは浅めで鍔の段がなく(略式)、平峯・小切先の形状です。重量のある大刀のため、打ち合いなどの実践的な稽古や素振りに最適です。北辰一刀流の稽古だけでなく、合気道家や剣道家の自主稽古用としても人気があります。※「赤樫」「白樫」からお選び頂けます。
※ 「標準仕上げ」「星道デラックス仕上げ」からお選び頂けます。
※ お名前、学校名、道場名、座右の銘等、ご希望の文字をお入れすることが可能です。
※ このモデルは、「小野派一刀流大刀」とは異なります。くれぐれもご注意ください。北辰一刀流について
北辰一刀流は、江戸時代後期(1820年初頭)に千葉周作平成政によって創始された日本の有名な古流武術の一つであり、現代剣道を築いた流派とされています。北辰夢想流の宗家に師事した武士・千葉忠左衛門成胤の次男であった千葉周作平成政は、その時代最強の剣士と言われ、幼少期から北辰夢想流を習い、後に一刀流を習得しました。武者修行で有意義な体験を積み重ねた千葉周作平成政は、北辰夢想流と一刀流の融合による新たな流派「北辰一刀流」を創始しました。一刀流の技を簡略化した流儀とも言われながら、実践を常に想定していた一刀流の教えに立ち返り、真剣への応用が利く稽古に徹した教えは画期的でありました。合理的で極めて即効性の高い剣術流派であったことから、隆盛期には門人は六千人を超え、北辰一刀流門下からは坂本龍馬をはじめ、山南敬助、伊東甲子太郎など幕末に活躍する志士たちが多く輩出されています。
また、北辰一刀流は、古流の中でも数少ない国際的な公式サイトとYoutube channelがございます。是非、ご参照ください。
※ 星道公式Youtubeチャンネルにて演武をご覧いただけます。: 「北辰一刀流剣術(「第40回 全日本古武道演武大会(2017)」【赤樫(イチイ樫)】
本来の赤樫(「本赤樫」)と呼ばれる木材が希少なため、近い種でもある「イチイ樫」が一般的に「赤樫」として普及されています。 価格が一番お手頃で軽く、打ち合いや素振りといった武道全般に向いています。
【白樫】
堅い木材のため、繊維が荒く、ささくれやすいのが難点ですが、赤樫と同様、非常に重硬で強靭な木刀です。 重量も強度もあるため、打ち合いや素振り、実践的な稽古に大変お勧めです。
仕上げオプション:
2021年より、労働者の健康安全上の観点から「ニス仕上げ」の木製武器から天然素材を利用した仕上げ方法へ切り替えています。
『標準仕上げ』: 工房から納品後、最終仕上げとして純椿油を使用した「油磨き」を当店で行います。(標準仕上げ)
この「標準仕上げ」では、当店にて「油磨き」を行った後に出荷いたします。油磨き以外は、追加の研磨仕上げは行わず、工房から納品された状態のまま出荷いたしますので、木製武器の表面に粗い箇所が僅かに残っている場合がございます。
日頃のメンテナンスとして、月に1回、椿油等の植物性油を用いた「油磨き」を行っていただくことを推奨しています。『星道デラックス仕上げ』: 当店オリジナルのデラックス仕上げです。工房からの納品後、当店にて純椿油を使用した「油磨き」を入念に行いながら、サンドペーパーで粗さの残る部分を丁寧に磨き上げていきます。その後、木製武器の表面を保護するため、高品質な蜜蝋ワックスで最終仕上げを行います。この仕上げにより、数か月間、木材が滑らかな状態が持続します。
日頃のメンテナンスとして、月に1回、椿油等の植物性油を用いた「油磨き」を行っていただくことを推奨しています。油磨き後に、少量のワックス磨きを行うことも可能です。(木製武器表面に油が残っている場合には、ウエス等で油をふき取った後にワックスを塗布するようにしてください。)北辰一刀流大刀 仕様 木材 赤樫(イチイ樫) 白樫 重量 750 ~ 850 g 850 ~ 950 g 全長 106 cm 刀身の長さ 76 cm 柄の長さ 30 cm 柄直径 39 x 29 mm 峯形状 平峯 柄頭形状 半丸 切先形状 小切先 ※ 木材の性質上、寸法・重量・色合いにはサイト表記と違いがあることもございます。重量は、木材の水分含有量や部位によって個体差があるため、あくまでも目安としてお考え下さい。
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本日のご注文の場合、以内の発送予定です。
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