竹虎図 目貫 - M037
商品詳細・サイズ表
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竹虎図 目貫 - M037
この日本製の目貫は、竹と虎をテーマにしています。 日本の書物で最初に虎が登場するのは『日本書紀』(720年)です。朝鮮半島に赴いたある日本の外交特使が、息子を攫った虎を殺して、その皮を日本に持ち帰ったという話が記されています。 虎は日本には生息しない動物で、日本人には神秘的かつ格好良く見えたのでしょう。虎は勇敢さと誇りの象徴となりました。 虎は特に自分の子供を大切にすると考えられていたので、虎をあしらった幸運のお守りなどは、子供の健康と安全を願うものとして使用されました。 竹は、日本中どこにでもある木で、建築や工芸によく使用されています。こうした遍在性が、日本文化の全ての側面において竹が多用される理由でしょう。 竹は強く根を張ることから、繁栄の象徴とみなされています。竹のシンプルで質素な佇まいが、純粋さとイノセンスの象徴としても捉えられています。サバサバして素直な人を「竹を割ったような性格」とも表現します。
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材質&仕上げオプション:
合金製 銀鍍金イブシ
合金製 銅鍍金イブシに金鍍金
- 寸法:
表:15 mm x 42 mm x 3.5 mm
裏:15 mm x 43.5 mm x 4 mm
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材質&仕上げオプション:
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適用加工サービス
アクセサリー
本日のご注文の場合、以内の発送予定です。
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