巴梅鉢図 鍔 - T001
商品詳細・サイズ表
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鍔 巴梅鉢図 - T001
この日本製の鍔は、巴と梅の花をモチーフにしています。
巴は勾玉を表しています。勾玉は、皇室の宝であるとの記載が古事記にあるように、神々の宝石とされ(たいていは翡翠)、様々な宗教的な説話でも言及されています。 特に、八尺瓊勾玉は、三種の神器の一つであり、日本の歴代天皇が古代から受け継いできたレガリアです。こうした理由から、巴は日本の家紋の中で非常によく使われるものです。
梅の実は、梅酒を作ったり、梅干しにしたり、タレにしたり、あるいは伝統医学で使われてもいました。朝に梅の実を食べると、不運を払うことができるという言い伝えもあります。梅の花は和歌でしばしば歌われるように、春の象徴でもあります。平安時代までは、桜よりも梅を愛でる方が好まれました。悪を払うお守りでもあり、梅の木は鬼門である北東の庭によく植えられています。- 材質&仕上げ:鉄製 錆付
- 重量:97 g
- 縦寸法:78 mm
- 横寸法:78 mm
- 厚さ:4 mm
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本日のご注文の場合、以内の発送予定です。
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