[MS] 鍔

SKU: DCS-JTAPE

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  • は、柄と刀身との間に挟み、柄を握っている手を防護するための金具です。
    突いた際に自分の手が刃の ほうに滑らないようにする役割や刀身との重量のバランスを取る重要な役割を果たしています。
    鍔の中央に中心孔(なかごあな)という刀身を通す穴があり、左右の小さい穴には、小柄と笄(こうがい)が通ります。鍔を切羽と呼ばれる薄い2枚の金属の板で挟まれる形で刀身にはめこみ、目釘を中心孔に通して柄に固定する仕組みになっています。

    鍔の形状、材質などの仕様は、時代の変遷によって移り変わり、江戸時代に入ると実用的なものから装飾的な意味合いが強くなっていきました。現在では、様々な意匠を凝らしたデザインや緻密な彫金のものなど、芸術・装飾性の高いアイテムとなっています。
    TM031からTM036までの透鍔シリーズは、伝統的な様式美である代表的な透鍔を、丁寧な切り込み作業によって仕上げられています。日本の伝統的な鉄地の色を熟練の色上げ師により本漆焼付仕上げを施しています。使えば使うほどに愛着と色合いが深みを増していきます。

    鍔の平均重量は、約 120 gです。
    目安として120g以上の重量のある鍔ほど重心が鍔元にくるため振りやすく、120g以下の軽量な鍔になるほど切っ先側に重心が移ります。試し切りの稽古に重点を置く場合には、軽量の鍔がお勧めです。鍔のサイズ、素材、重量の仕様については、下記の表をご参照ください。また、写真は鍔表面の写真です。各鍔の裏面の写真は、鍔単品のページにてご覧いただけます。

    鍔 仕様

    鍔 仕様
    品番 説明 素材 サイズ 重量
    TM001
    鷲を図にした鍔です。 75 mm x 70 mm x 4.1 mm 136 g
    TM002
    車透し(柳生)
    有名な剣豪を輩出した剣の一族の名前である「柳生」鍔ともいいます。 真鍮 75 mm x 73 mm x 5.3 mm 123 g
    TM003
    七宝
    仏典中に列挙される7種の宝。代表的なものとして、金、銀、瑠璃、しゃこ、珊瑚、瑪瑙(めのう)があります。 74 mm x 70 mm x 4.1 mm 135 g
    TM004
    半次郎
    幕末に薩摩藩で活躍した中村半次郎が愛用していたとされる鍔を模して製作された鍔です。 真鍮 79 mm x 65 mm x 6 mm 142 g
    TM005
    埋忠
    桃山時代から江戸初期に京都西陣に住した金工家の系統の名前です。 84 mm x 75 mm x 4.3 mm 150 g
    TM006
    ひょうたん透し
    ひょうたんの透しが2つ入った鍔です。 真鍮 71 mm x 70 mm x 5 mm 126 g
    TM007
    武蔵
    剣豪・宮本武蔵創案とされる鍔を模して製作された鍔です。 真鍮 74 mm x 74 mm x 7.1 mm 146 g
    TM008
    春日
    肥後金工写しです。 84 mm x 76 mm x 4.1 mm 138 g
    TM009
    龍を図にした鍔です。 81 mm x 77 mm x 4.1 mm 147 g
    TM010
    ナマコ透し
    左右に2匹の海鼠(なまこ)の透しが入っています。 74 mm x 69 mm x 4.1 mm 90 g
    TM011
    鉄無地
    無地の鍔です。 74 mm x 69 mm x 4.1 mm 134 g
    TM012
    影蝶
    蝶が地に落とした影の図で肥後鍔の代表的な図のひとつです。 真鍮 74 mm x 72 mm x 5 mm 106 g
    TM013
    波の図
    波を図にした鍔です。 81 mm x 77 mm x 4.1 mm 145 g
    TM014
    平田
    江戸時代に活躍した七宝師の名前です。 真鍮 76 mm x 72 mm x 4.5 mm 120 g
    TM015
    肥後
    熊本及び八代を中心として作られた刀の鍔です。 75 mm x 71 mm x 4.1 mm 90 g
    TM016
    新型埋忠
    桃山時代から江戸初期に京都西陣に住した金工家の系統の名前です。 85 mm x 76 mm x 4.1 mm 165 g
    TM017
    銀杏象嵌
    春日の鍔に銀杏細工が嵌め込まれています。 84 mm x 77 mm x 4.1 mm 141 g
    TM018
    三ツ星三角透し
    尾張透し鐔の一分派である柳生鍔を代表とする図のひとつです。美濃坂のロゴでもあります。 77 mm x 77 mm x 5 mm 100 g
    TM019
    木瓜ナマコ透し
    左右に2匹の海鼠(なまこ)の透しが入った木瓜型鍔です。 72 mm x 75 mm x 5 mm 110 g
    TM020
    八代影蝶透
    蝶の形を影透かししたといわれる室町時代からある古い意匠のレプリカです。 77 mm x 75 mm x 5 mm 100 g
    TM021
    四方海鼠透
    四方に4匹の海鼠(なまこ)の透が入っています。 79 mm x 74 mm x 5 mm 115 g
    TM022
    赤坂武蔵野透し
    嵐の過ぎ去った後の武蔵野。芒原に三日月は赤坂鐔工が好んで表現した図柄の一つです。 75 mm x 78 mm x 5 mm 100 g
    TM023
    花文透し
    一輪の花のように花弁の透しが入った鍔です。 79 mm x 79 mm x 5 mm 60 g
    TM024
    四ツ輪透
    曲線美が美しい4つの輪の透が入っています。 72 mm x 73 mm x 5 mm 90 g
    TM025
    桜花透
    桜を紋様化した透。透かし部分が大きいので軽量です。 77 mm x 82 mm x 4.5 mm 60 g
    TM026
    尾張透
    尾張国 (現・愛知県) で作られた鍔のレプリカです。 81 mm x 80 mm x 4.5 mm 100 g
    TM027
    九曜透
    平安時代より厄よけの重要な文様とされていた九曜紋の透が入っています。重量のある鍔です。 86 mm x 86 mm x 5 mm 165 g
    TM028
    鈎透し
    全体を取り巻くようにいくつもの鈎状の透しが入った鍔です。 83 mm x 83 mm x 5 mm 100 g
    TM029
    八つ蕨手透
    拳のように曲り巻いた八つの蕨手(わらびて)文の透しが入った鍔です。 79 mm x 79 mm x 5 mm 130 g
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