[MS] 柄鮫 & 柄巻

SKU: DCS-JTAPE

商品オプション

?
?
?
選択されたオプションは注文できません。リセットされました。
受注生産品 | 製作期間: 約前後
本日のご注文の場合、以内の発送予定です。
在庫有り (2営業日以内発送)
本日のご注文の場合、以内の発送予定です。
在庫状況 頃の入荷予定
納期未定のため、注文を一時休止とさせていただいております。 頃、再販予定です。
廃盤のため注文不可
完売
¥0
選択後に価格が切り替わります。
サイト内は全て税込価格です。 税抜価格です。
  • 刀身を握る柄木に覆いかぶせてある表面に細かな凹凸のある皮を鮫皮といいます。
    柄木の補強と柄糸がズレないようにする機能があり、実際には、鮫皮ではなく「エイ皮」を使用しています。居合刀の場合、コストを抑えるために短冊の形をした2枚の鮫皮を柄木の表裏部分だけに覆いかぶせる「短冊着」が一般的ですが、真剣柄のように、柄木全体にぐるりと鮫皮を着せた「巻き鮫」を選択することも可能です。「巻き鮫」の場合、柄が若干太めになり、グリップ力と強度が上がります。

    鮫皮の代用として、「プラスチック製皮(白・黒)」を選択することも可能です。

    柄巻とは、ここでは柄糸の巻きつけ方を指します。柄巻には様々な巻き方がありますが、柄を補強することに加え、斬り合いで手から刀が滑り落ちないよう手溜りの良さを追及するために考案されたと言われています。

    「捻巻」:居合刀では基本の巻き方です。X状になった上下の柄糸を中心で捻って巻いており、柄糸による盛り上がりが高くなっています。最も指がひっかかりやすく滑りにくい半面、盛り上がりの高さがあるため磨り減りやすいことが難点です。
    「平巻」:X状になった上下の柄糸を捻ったりつまんだりせず、平の状態のまま重ねて巻いており、柄糸による盛り上がりが少なくなっています。また、平巻の場合、目貫を固定するため、目貫の両端を柄糸で覆うようにして巻いています。そのため、目貫が小さめのデザインの場合、柄糸で覆われる比率が高くなりますのでご注意下さい。また、捻巻に比べ、凹凸があまりないため滑りやすいのが難点ですが、重なった部分の擦り減りが少ないため、長持ちする利点があります。
    「片手巻」:柄巻の原型とされています。柄糸を上下に交差させずに螺旋状に巻き締めるだけのシンプルな巻き方です。グリップ力が弱いため、観賞用刀剣に最適です。明智光秀の愛刀に使用されていた巻き方でも知られています。また、柄木が露出する面積が大きいので、「巻き鮫」の場合のみ選択可能です。

    オプションにて目釘を2本にすることも可能です。刀を分解するケースなどがない限り、1本目釘でも2本目釘でも安全性の大きな違いはございません。また、柄巻が「平巻」の場合、2本目釘のオプションは選択できません。

メールマガジン登録

月1回発信予定。お客様情報は第三者に開示することはございません。

言語&国

現在、 から本サイトにアクセスしています。下記のオプションタブをご選択ください。お客様の国・言語に最適なページにジャンプします。

選択された設定はこのコンピューター上に30日間保存されます。
なお、この設定は、サイト画面の右上にある「ツール」メニューから、いつでも変更することが可能です。