直心影流薙刀術大刀【白樫】
SKU: W333V
商品詳細・サイズ表
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細身 直心影流薙刀術大刀【白樫】
純日本製 (都城産)
形状:平峯 | 平頭 | 小切先
木材:白樫国産の厳選された高品質な木材を使い、宮崎県都城市の伝統ある工房で丹精込めて作り上げられている大刀です。
直心影流薙刀術で使用され、反りがほとんどなく、軽量で細身の大刀です。直心影流(薙刀術)の稽古だけなく、技の正確さを重視する合気道の一部の師範も使用しています。※ お名前、学校名、道場名、座右の銘等、ご希望の文字をお入れすることが可能です。
※ 直心影流薙刀術用大刀は、「大太身 鹿島神伝直心影流大刀」とは異なります。直心影流薙刀術について
直心影流薙刀術の始祖は、松本備前守紀政元で、室町時代末期に関東の鹿島の太刀と関西の鞍馬流の長所を取って、「鹿島神伝神陰流」という新剣法を創始したのに始まります。明治維新後、直心影流剣術と柳陰流薙刀術を学んだ佐竹義文(鑑柳斎)が直心柳陰流という流派を開き、いつの時期か「柳」の字が省かれ「直心影流薙刀術」となりました。現在の直心影流薙刀術に伝わるのは小薙刀の技法であり、小ぶりの刃を薙ぎ上げ、薙ぎ払い、精緻で敏速な技法を身上としています。攻守兼ね備えた小脇の構え、水車・風車といった車返しの技が特徴的で、自然現象の中に流れる力の動きを技の中に取り入れ、最小の力で相手を制するという華麗で勇壮な操法です。
【白樫】
堅い木材のため、繊維が荒く、ささくれやすいのが難点ですが、本赤樫と同様、非常に重硬で強靭な木刀です。 重量も強度もあるため、打ち合いや素振り、実践的な稽古に大変お勧めです。仕上げオプション:
2021年より、労働者の健康安全上の観点から「ニス仕上げ」の木製武器から天然素材を利用した仕上げ方法へ切り替えています。
『標準仕上げ』: 工房から納品後、最終仕上げとして純椿油を使用した「油磨き」を当店で行います。(標準仕上げ)
この「標準仕上げ」では、当店にて「油磨き」を行った後に出荷いたします。油磨き以外は、追加の研磨仕上げは行わず、工房から納品された状態のまま出荷いたしますので、木製武器の表面に粗い箇所が僅かに残っている場合がございます。
日頃のメンテナンスとして、月に1回、椿油等の植物性油を用いた「油磨き」を行っていただくことを推奨しています。『星道デラックス仕上げ』: 当店オリジナルのデラックス仕上げです。工房からの納品後、当店にて純椿油を使用した「油磨き」を入念に行いながら、サンドペーパーで粗さの残る部分を丁寧に磨き上げていきます。その後、木製武器の表面を保護するため、高品質な蜜蝋ワックスで最終仕上げを行います。この仕上げにより、数か月間、木材が滑らかな状態が持続します。
日頃のメンテナンスとして、月に1回、椿油等の植物性油を用いた「油磨き」を行っていただくことを推奨しています。油磨き後に、少量のワックス磨きを行うことも可能です。(木製武器表面に油が残っている場合には、ウエス等で油をふき取った後にワックスを塗布するようにしてください。)
※お客様からの受注をうけて当店の職人がお客様の商品の仕上げ加工を行う「星道デラックス仕上げ」の場合、商品の返品・交換時においては、仕上げにかかったオプション料金は返金ができません。予めご了承くださ直心影流薙刀術大刀 仕様 素材 白樫 重量 約350~400 g 全長 101.5 cm 刀身 77 cm 柄長 24.5 cm 柄直径 28 x 20 mm 峯形状 平峯 柄頭形状 平頭 切先形状 小切先 反り 浅め ※ 木材の性質上、寸法・重量・色合いには若干の違いが出ることもございます。重量や強度は、木材の水分含有量や部位によって変動があるため、あくまでも目安としてお考え下さい。木材の色味や重量などご要望のあるお客様は事前にお問い合わせ頂くか、ご注文時に備考欄にご希望をご入力下さい。 お客様のご希望に近い商品を選んでお送りさせて頂きます。
※ 当ショップでは、宮崎県都城市にある伝統ある4つの工房から木製武器を直接仕入れております。在庫状況や工房の製作状況などの理由により、同じ商品であっても入荷のタイミングによって製作工房が異なることがございます。 (商品画像はあくまでもイメージです。) 通常、ご注文時にショップにある在庫から選び、出荷させて頂いておりますが、製作工房のご希望等ある場合は、事前にお問い合わせ下さい。 ご購入後の交換も可能ですが (文字彫り入り、特注木刀を除く)、その場合の実質送料はお客様ご負担となります。予めご了承下さい。 -
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本日のご注文の場合、以内の発送予定です。
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