香取神道流大刀 (荒牧工房製)【白樫】
SKU: W627VA
商品詳細・サイズ表
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香取神道流大刀(荒牧工房製)【白樫】
純日本製 (都城産)
形状:平峯 | 平頭 | 斜角切先
木材:白樫国産の厳選された高品質な木材を使い、宮崎県都城市の伝統ある工房・荒牧武道具木工所で丹精込めて作り上げられている香取神道流大刀です。
香取神道流大刀は、普及型大刀に比べ、若干短めで反りは浅く、切先は独特な斜角の形状をしています。
香取神道流は現存最古の武術流儀であり、剣術、居合、柔術、棒術、槍術、薙刀術、手裏剣術等に加えて、 忍術等も伝承されている総合武術と言われています。※「標準仕上げ」「星道デラックス仕上げ」からお選び頂けます。
※ お名前、学校名、道場名、座右の銘等、ご希望の文字をお入れすることが可能です。香取神道流について
正式名称は、「天眞正傳香取神道流」と称し、室町時代中期、飯篠家直によって創始された武術流儀で兵法三大源流のひとつです。太刀術を始め、居合、棒術、薙刀術、両刀術、小太刀術、槍術、柔術、手裏剣術などの武術のほか、軍配法、築城法、陣営、烽火、忍術、陰陽五行論による天文地文風水等の軍学兵法なども伝承されている総合武術であり、現存する最古の武術流儀と言われています。香取神道流は、相手の攻撃に対し一瞬早い攻撃に より必ず倒すという常に実戦を念頭においた稽古が特徴で、すべての技に一撃必殺の工夫がなされています。その一方で、「兵法は平法なり」として、戦うことを厳しく戒め、兵法は平和のための法であって、戦わずして勝利を得ることが最上であると教えています。
【白樫】
堅い木材のため、繊維が荒く、ささくれやすいのが難点ですが、本赤樫と同様、非常に重硬で強靭な木刀です。 重量も強度もあるため、打ち合いや素振り、実践的な稽古に大変お勧めです。仕上げオプション:
2021年より、労働者の健康安全上の観点から「ニス仕上げ」の木製武器から天然素材を利用した仕上げ方法へ切り替えています。
『標準仕上げ』: 工房から納品後、最終仕上げとして純椿油を使用した「油磨き」を当店で行います。(標準仕上げ)
この「標準仕上げ」では、当店にて「油磨き」を行った後に出荷いたします。油磨き以外は、追加の研磨仕上げは行わず、工房から納品された状態のまま出荷いたしますので、木製武器の表面に粗い箇所が僅かに残っている場合がございます。
日頃のメンテナンスとして、月に1回、椿油等の植物性油を用いた「油磨き」を行っていただくことを推奨しています。『星道デラックス仕上げ』: 当店オリジナルのデラックス仕上げです。工房からの納品後、当店にて純椿油を使用した「油磨き」を入念に行いながら、サンドペーパーで粗さの残る部分を丁寧に磨き上げていきます。その後、木製武器の表面を保護するため、高品質な蜜蝋ワックスで最終仕上げを行います。この仕上げにより、数か月間、木材が滑らかな状態が持続します。
日頃のメンテナンスとして、月に1回、椿油等の植物性油を用いた「油磨き」を行っていただくことを推奨しています。油磨き後に、少量のワックス磨きを行うことも可能です。(木製武器表面に油が残っている場合には、ウエス等で油をふき取った後にワックスを塗布するようにしてください。)香取神道流大刀(荒牧製) 仕様 素材 白樫 重量 550 g~600 g 全長 96.5 cm 刀身 69.5 cm 柄 27 cm 柄直径 38 x 26 mm 峯形状 平峯 柄頭形状 平頭 切先形状 斜角 特徴 鍔無し(鍔の段はありません) 仕上げ 標準仕上げ・星道デラックス仕上げ ※ ひとつひとつ職人による手作り品です。上記寸法と若干の差異があることもございます。予めご了承ください。
※ 木材の性質上、寸法・重量・色合いは、木材によって個体差があります。サイトに掲載している商品仕様・画像はあくまでも目安としてお考え下さい。 -
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本日のご注文の場合、以内の発送予定です。
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