八角 重量振棒【ベニガシ】
SKU: W220V
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商品詳細・サイズ表
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八角 重量振棒【ベニガシ】
日本製 (都城産)
重量: ~3 kg・~5 kg ・~10 kg
木材: ベニガシ※こちらの商品は全て厳密な検品を行った上で販売しておりますが性質上、特に重量と厚みのあるものに関しては元々ひび割れや亀裂のある商品であるという事をご了承ください。
八角振棒は「鍛錬棒」とも言われ、 本来は、剣術、居合、体術の鍛錬用として作られたものですが、現在では、腕力、握力、背筋など、筋力鍛錬用、また、手の内の練成、背筋や下肢の鍛錬による基本身勢の確立、呼吸法の練成などを目的に多くの武道家が使用しています。
この八角重量振棒は、刀身断面が八角になっており、3kg~10kgまでの重量のある振棒をご希望に応じて製作することができます。通常の八角振棒よりもさらに重量のあるものを探している方にお勧めです。八角 重量振棒は宮崎県都城の伝統ある木刀工房にて製作されています。現在、国産の樫材で2kg以上の重量のある振棒を製作することが困難なため、その代用として通称「ベニガシ」と呼ばれる東南アジア産の「ヤカル」という木材を使用しています。もともと造船用の木材として用いられてきた木材で非常に丈夫で強度がある反面、赤樫や白樫に比べ、ひび割れやすいので打ち合いには不向きです。日本で2kg以上の振棒を製作することのできる唯一の木材で、現在、荒牧工房でのみ製作が可能です。
型を想定しながら振れるように作られている素振刀とは異なり、振棒は体全体を使いながら、遠心力をうまく利用するテクニックが求められます。重量のある振棒ほど、腕で振るのではなく、足、腰、背筋で振る感覚を身に付け、呼吸と動作を一致させることが重要と言われています。使用方法が分からない場合は、背中や関節を痛める危険がありますので絶対に使用しないで下さい。初めて使用する際には、必ず道場の師範や上級者の指示を仰ぐようにして下さい。
八角 重量振棒【ベニガシ】 仕様 重量 ~3 kg ~5 kg ~10 kg 全長 約118 cm ~ 約120 cm 約115 cm~ 約135 cm ※重量に応じて異なります。 約135 cm~ ※重量に応じて異なります。 刀身 約81 cm~約83 cm 約78 cm~約98 cm ※重量に応じて異なり 約98 cm~ ※重量に応じて異なります。 柄の長さ 37 cm 柄直径 40 x 40 mm ※ 木材の性質上、寸法・重量・色合いには違いが出ることもございます。重量や強度は、木材の水分含有量や部位によって変動があるため、あくまでも目安としてお考え下さい。木材の色味などご要望のあるお客様は事前にお問い合わせ頂くか、ご注文時に備考欄にご希望をご入力下さい。お客様のご希望に近い商品を選んでお送りさせて頂きます。
※ このモデルは、重量に合わせて優先して刀身の長さを調整していきます。そのため、長さの指定はできません。上記に記載の長さはあくまでも目安となりますのでご注意下さい。注意事項
振棒は、合理的な体の動きの習得と筋力鍛錬のために作られています。非常に重量があるため、誤った使い方をすると腰や肘、手首のの関節などに負荷がかかり、傷めることがあります。 初めて使用する際には、必ず道場の師範や上級者の指示を仰ぐようにして下さい。
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本日のご注文の場合、以内の発送予定です。
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